富士市天間駐車場工事:静岡県東部のカーポート新設工事

カーポート2

このページでは、富士市天間で行ったS様邸外構工事(エクステリア工事)のカーポート・駐車場土間工事に焦点を当てて紹介します。

この度、S様より「車が2台置ける駐車スペースが欲しい」と相談を受けました。S様より、新築外構工事のトータルコーディネートを依頼されていたので、「住宅の外壁に合うようなエクステリア」のコンセプトに沿った商品、プランを提案しました。

また、駐車場工事で大切なことは強度です。どんなに、見た目の良いものであったりコストパフォーマンスに優れていたりしても、すぐに壊れてしまっては意味がありません。また、駐車スペースは文字通り車が乗り降りする場所です。そこで、S様邸駐車場工事では特に強度に注意して施工しました。

もくじ

工事着手

まず、カーポートの位置を設定し、それに従い柱の位置を決めます。

その後、土を掘り柱をコンクリートにて固定します。このとき、柱にアンカー(直径13㎜程度の鉄の棒)を挿します。この棒は、柱とコンクリートを一体化させるための機能を持ち、柱がコンクリートから抜けないようにするための役割を担います。

カーポート柱詳細図

カーポートの柱を建て終わった後、本体を組み立てます。このとき、柱の垂直の確認と梁(はり:屋根の下を支えている水平方向の材料)の水平、屋根の勾配を確認します。定められた水平、垂直の精度が悪いと強風の時などに柱や梁にかかる力のバランスが崩れてしまい、カーポートが通常よりも早く傷んでしまいます。そのため、非常に重要な確認作業となります。

カーポート作成後、駐車場部の整地(せいち:土を平らに均す作業)を行い、砕石(さいせき:石を砕いて粒の大きさを整えた物。非常に良く締め固まる性質を持つ)を敷き込み、転圧(てんあつ:転圧機を用いて地表面を締め固める作業)します。

このとき注意するポイントは、砕石の敷きこむ厚さとよく転圧することです。

なぜなら、どんなに高強度のコンクリートであっても土や砕石の上に載っているので、その基盤が沈下してしまっては安全な駐車場とは言えません。そのために、最適な砕石の厚みの確保や正しい転圧方法が必要です。

ただ、固い地盤であるにも関わらず余分に深く掘り下げて、砕石を厚く敷くことはお勧めしません。なぜなら、それにより発生する残土の処分費用、余分に厚く敷く砕石の費用はお客様が負担することになるからです。それを防ぐためには、熟練された知識・経験がある外構業者(エクステリア業者)を見極めることが必要不可欠です。

土間コン説明砕石の転圧後、コンクリートに模様の溝を設けるための止め枠を組み立てます。この溝は、他にもクラック(コンクリートの表面にあらわれる小さなヒビ)防止効果もあります。

コンクリートは、流し込み完了後から約2年間は強度を少しずつ上昇させながら硬化していきます。そのために、表面には必ずクラックが発生します。そのヒビの発生をなるべく少なくするために、一般的には25㎡で一区画区切って施工します。

その他には、スポンジやゴムなどの樹脂を設けたりすることもあります。そのため、駐車場のコンクリートにヒビの対策がされているかどうかが外構業者選びの一つのポイントになります。

止め枠設置後、ワイヤーメッシュを敷きこんでいきます。ワイヤーメッシュとは下図の鉄の丸棒を等間隔で編み込んだ物です。これにより、コンクリートの強度の増加、ひび割れ防止の効果があります。

もし、コンクリートにワイヤーメッシュが入っていなかったら、大きなヒビが入りすぐにボロボロになってしまうでしょう。

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ワイヤーメッシュを敷き込んだ後は、コンクリートの流し込みです。

コンクリートは、夏や冬によって配合(はいごう:セメントや水や骨材の比率)を変えます。それは、高品質のコンクリートを常に作り上げるためです。それにより、時期や気温にとらわれない同品質のコンクリートがどの現場でも作成できます。

また、コンクリートの流し込み・コテ均しは職人技によって行われます。コンクリートの表面は、金鏝仕上げ(かなごてしあげ:表面がツルツルの仕上がり)や刷毛引き仕上げ(はけびきしあげ:刷毛の目をコンクリートに入れ、模様や滑り止めの効果を持たせる仕上がり)などがあります。これらは、お客様の要望や地域によって決まります。

コンクリートの打ち込みの後、止め枠を外し溝に砂利を入れたら完成です。

完成・引き渡し

コンクリートの硬化を確認し、脱枠します。通常、3~5日ほど期間を置きます。それは、夏場は3日で冬場は5日で確実な強度が確保されるためです。この期間を待たずに枠を外すと、型枠にコンクリートの一部ががくっついてきてしまい剥がれたり、隅が欠けてしまったりします

脱枠後、溝に砂利を入れる際は多く入れすぎないように注意します。多く砂利を入れすぎると、車が乗り入れする際に道路まで砂利を引っ張ってしまいます。そのため、適度な量の砂利を入れることをお勧めします。

細部の確認、補修の後清掃をして完成です。

S様邸駐車場工事では、カーポートの強度に特に重点を置きました。

S様のお宅は非常に見晴らしが良いため、強風の際は非常に強い風を受けます。そのため、カーポートには強い強度を求めます。

そこで、柱の埋め方や柱に絡む土間コンクリートの強度に注意して工事を行いました。

新カーポート2

S様、この度は駐車場工事のご依頼本当にありがとうございました。強くて丈夫なカーポート及び、土間コンクリートが出来上がりました。これからも、末永くサポートさせていただきますのでどんなに小さなことでもご相談下さい。一生涯お付き合いさせていただきます。

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