神奈川県藤沢市で行った、エクステリア工事を紹介します。
外構工事を頼みたいが「予算があまりない」・「外観のイメージがわかない」など、新築住宅の外構工事を頼みたくても、様々な悩みがあるかと思います。
ここでは実際に行った施工事例と共に、ご相談からご契約まで、どういった感じに進むのか紹介していきたいと思います。
もくじ
1.お問い合わせから工事の依頼を受けるまで
今回のT様からは「工務店(ハウスメーカー)で見積もりを出すと高いから一度出してほしい」とご要望をいただきました。
そこで、弊社が考えたプランと見積もりを早速提示しました。
すると、T様より「他社よりも、貴社のお見積りがだいぶ安く、プラン内容も気に入りましたので、もう少し詳しくお話しを聞けますか?」という言葉をいただき、そこから何度かメールでやり取りを行いました。
弊社では、パース図と呼ばれる実際の完成形に近い図と上から見た図面を作成していきます。
上記のような図面を作成することで、どのような完成形になるのかをお客様と共有ができるので、安心していただくことができます。
パース図についての詳しい説明は「外構工事やエクステリア計画に必要不可欠なパース図とは」をご覧ください。
たたき台となるプランが完成した後、実際に現地に向かい細かな打ち合わせをした後に契約という形になりました。
ここまでは、弊社では請求などは一切いたしません。完全に無料でお見積もりができます。
2.施工箇所紹介
ここでは実際に使用した商品を紹介していきます。
主に東洋工業の商品を使用しております。今回紹介した商材を参考に自分に合うデザインの参考になればと思います。
2-1.玄関周りの施工事例
今回のお客様のご要望により、玄関付近を鮮やかにさせていただきました。
2-1-1.インターロッキング
今回使用したインターロッキングは東洋工業のガンデリックを使用しております。こちらは単色でも良いのですが数種類もの色を混ぜることによってとても良い仕上がりにできました。
2-1-2.花壇
花壇で使用した商品は東洋工業のロッツプレートを使用しております。
こちらの商品は天然石の素材感をそのまま出し、繋ぎ目を目立たせることなく美しい石積みを表現できます。
2-1-3.椅子
こちらの商品は東洋工業のスリーパーベンチを使用しております。こちらの商品はシンプルかつ可愛らしいデザインです。
2-2.駐車場付近
続いては駐車場付近の紹介をしていきます。
駐車場はあえて、シンプルなデザインにすることで、前述で紹介した、玄関周りのこだわりを邪魔しないデザインに仕上がりました。
2-2-1.土間コンクリート
玄関周りが鮮やかになったので、駐車場はシンプルに土間コンクリートにしました。
土間コンクリートは頑丈で長持ちするほか汚れが目立ちにくいなどといった利点が多く、駐車場を土間コンクリートにする方はたくさんいらっしゃいます。
駐車場の土間コンクリートについて、詳しく別の記事に記載されているので、もし気になる方がいたら、「住宅外構工事の駐車場土間コンクリートの養生期間とは」こちらをご覧ください。
2-2-2.カーポートと物置
こちらのカーポートはykkapのレイナツインポートグランを使用しております。物置はヨドコウのエルモを使用しております。
どちらの商品もポピュラーな商品になっており、こだわりを邪魔しないシンプルなデザインになっております。
2-3.ウッドデッキ&フェンス
こちらではウッドデッキ&フェンスについて紹介していきます。
今回紹介する商品は様々なデザインで設置することができるので、自分たちの新築に合うデザインがきっと見つかるかと思います。
ウッドデッキはYKKapのリウッドデッキ200ナチュラルブラウンを使用しております。
リウッドとは天然木くらべて耐久性や強度などが高く天然木に比べてメリットが多いため人気の商品です。
樹脂製と木材のウッドデッキについては「新築の際のウッドデッキ工事を樹脂製と木材で比較してみます」こちらに詳しく記載されているので興味ある方はご覧ください。
フェンスはEXTILEのアーバンフェンスライトブラウンを使用しております。
こちらの商品はほかの材質にくらべて低コストでカラーバリエーションが12種類あるため、オリジナルフェンスを作成することが出来ます。
3.完成
上記の写真が完成になります。
プライバシーの関係で全体写真を撮ることが出来なかったですが、無事完成させることが出来ました。
完成後、T様からは感謝の言葉を頂くことが出来ました。
弊社は小さな相談からお見積もりまで無料で受け付けております。ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。