雑草対策に有効な化粧砂利工事の施工方法や費用を全公開

 

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庭は定期的に手入れをしなければ、雑草だらけになってしまいます。そのため、美観を保つためにはメンテナンスをしたり雑草対策をしたりしなければなりません。

特に、玄関前などの人目につく場所であれば、常に見栄えよくしておきたいものです。

このとき、上記写真のような「化粧砂利敷き工事」をおすすめします。化粧砂利とは、一般的なグレーの砂利ではなく、色がついたきれいな物のことを指します。

ただ、工事を依頼したくても、どのような作業をどれくらいの金額で行うのか分からないでしょう。

そこで本記事では、静岡市清水区蒲原で行った、砂利敷き工事の事例をもとに、施工法及び費用を解説していきます。さらには、安いだけで手抜き工事を行う悪徳業者に捕まらないようなアドバイスもさせていただきます。

これを読むことで、どのようにして優良業者を見つけ出し、満足のいく化粧砂利敷き工事を行う方法を知ることができます。

1.化粧砂利敷き工事の解説

施工前後1

前述の通り、静岡県静岡市清水区蒲原で行った雑草対策工事を事例として、分かりやすく解説していきます。

また、どのような作業をどれくらいの金額で行ったのかを詳しく公開するために、作業項目ごとに丸数字で後述していきます。

1-1.お問い合わせから工事のご依頼まで

この度、K様より「住宅の周りに砂利を敷いて雑草が生えないようにしてほしい」というお問い合わせをいただきました。

そのため、現地調査へと向かい敷地の広さや雑草の量、さらには施工性(せこうせい:作業のしやすさ)を調査しました。これは、正しいお見積りをするためです。

その後すぐに、K様へお見積書を提示しました。このとき、K様にお伝えした金額は、30㎡(平米)で70,000円(税込み)です。

お見積書提出後、K様より正式に工事のご依頼をいただきました。

1-2.工事着手、除草剤散布

除草剤散布の効果

正しい砂利敷き工事は、土の上にそのまま砂利を敷くだけでは意味がありません。砂利が土で汚れたり、間から雑草が生えてきたりしてしまうからです。これでは、施工前よりも汚くなったり、メンテナンスしづらくなったりするだけなので本末転倒です。

砂利敷き工事の正式な手順は、まずは除草剤を撒き、雑草を枯らすところから始めます。そして、草が枯れたことを確認したうえで、防草シート(除草シート:草が生えてこないように敷くシート)を敷いて、その上に砂利を載せます。

この手順通りにやらなければ、砂利を敷いても雑草が生えてくる可能性は高いです。

この作業により、雑草を排除できることが良く分かります。除草剤散布をするのとしないのとでは、雲泥の差があるのは一目瞭然です。

悪徳業者は、「防草シート(ぼうそうしーと:草が生えてこないようにするために敷くシート)を被せれば、雑草は生えてこないから除草剤を撒かなくても大丈夫」と言いますが、除草剤を撒かなければ除草シートを突き破って生えてくる草が必ず生えてきます。このような業者が提示する施工金額は安く見えますが、実際はただの手抜き工事を行っているだけなので十分に注意してください。

ただし、庭に植物を植えたい場合や、近隣のお宅に除草剤がかかることを嫌う際は撒く必要はありません。これを臨機応変に行わなければいけないため、業者と打合せをする際に除草剤について確認を取っておきましょう。

K様邸への除草剤散布後、効果があらわれる期間を考慮して、3~5日間程度砂利敷き作業を行いませんでした。この工程を、お見積書では「①除草剤散布」と表しています。

1-3.草刈・整地

上記写真のように、元気のなくなった雑草を刈り取っていきます。これを「②草刈り」としています。

また、K様より草の処分費もいただいています。お見積書では「③同上処分費」と記しています。

次に、土の凸凹を無くすために整地(せいち:土を平らに均すこと)をしていきます。砂利で平らにするのではなく、下地をきれいに作成することが大切です。これを「④現状地面整地」と表記します。

詳しくは、「芝生や砂利を敷くときの下地作りの秘訣:水勾配や土質を学ぶ」をご覧ください。これを読むことで、高品質な施工を行うために必要な知識が得られます。

1-4.防草シート敷き

防草シート敷き1

整地完了後は、防草シートを隙間なく敷いていきます。

この作業により、雑草が生えにくくなるだけでなく、砂利と土が混ざらないようになり長い間美観を保つことができます。

K様のお庭の場合、玄関回りには砂利が撒かれていたにもかかわらず、防草シートが敷かれていませんでした。

砂利を敷くだけで雑草対策になると思われている方がいるかもしれませんが、防草シートを敷かなくては雑草対策にはなりません。

砂利敷き工事では、防草シートが非常に重要な工程であることを覚えておきましょう。この作業を「⑤防草シート敷き」と記します。

なお、防草シートの正しい敷き方は「雑草対策で活躍する除草シート(防草シート)の敷き方4工程」をご覧ください。これを読むことで、業者の施工の良しあしを判断することができます。

1-5.化粧砂利敷き

きれいに敷き終わったシートの上に、いよいよ化粧砂利を敷いていきます。

このとき、砂利を均一の厚みになるように均していきます。砂利は、厚すぎると歩きづらくなり薄すぎるとシートが露出してしまい、美観を損ねてしまいます。

まんべんなく敷き終わったら、完成です。

K様邸の場合、目立つ玄関回りに化粧砂利を使用し、人目につかないところは安価なビリ砂利を採用しました。見栄えを意識しつつ工事費用を最低限で抑えるためです。

お見積書では「⑥6号砕石敷き」「⑦化粧砂利敷き」と表記します。

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3.お見積書公開

前述の説明で、K様邸での作業内容は把握できたことと思います。

ここでは、実際のお見積書がどのくらいの金額であったのかを公開していきます。

作業内容 数量 単価 金額
①除草剤散布 1式 8,000円 8,000円
②草刈り 1式 3,000円 3,000円
③同上処分費 1式 2,500円 2,500円
④現状地面整地 30㎡ 250円 7,500円
⑤防草シート敷き 30㎡ 500円 15,000円
⑥6号砕石敷き 20㎡ 1,000円 20,000円
⑦化粧砂利敷き 10㎡ 1,400円 14,000円

 

 

合計 70,000円

K様邸の砂利敷き工事は、上記のような金額で施工致しました。これは、弊社が算出した金額ですが、現場の状況等により単価は大きく変動します。

逆に、現場状況に差異が生じるにもかかわらず、「㎡(平米)〇〇〇円で施工します」という売り文句で宣伝している業者は非常に危険です。なぜなら、どの現場でも同じ作業しか行わないつもりなので、除草剤の散布や草刈りの作業を怠る可能性があります。

どのお宅も、立地条件や形状が違うため、作業のしやすさに影響するので金額が異なる方が当たり前です。

このような手抜き工事をされないためにも、業者が提出する「お見積書」を見るポイントを次項で解説します。

4.お見積書を見る際のポイント

お見積書を見る際は、以下を参考にしてください。

良いお見積書とは?

上記の図のように、「〇〇工事 一式 〇〇〇円」としか書かれていないお見積書は危険です。

数量や作業内容を記していないため、仕上がりが同じような工事であっても手抜き工事をされてしまう可能性が高いからです。

たとえば、除草剤を撒かなかったり整地せずに凸凹のまま施工をしたりされてしまいます。

そうなってしまった場合、業者は「お見積書に記載していない」「それは追加料金をいただきます」などと言って、逃げられてしまいます。

そのようなリスクを避けるためには、上記の図の良い例のような、細かく記載されているお見積書を提出した業者を信頼するようにしましょう。

必ずとは言い切れませんが、少なくとも悪い例のお見積書よりかは信用できることは明らかです。

このようなことから、お見積書を見る際は記載内容までしっかりと目を通しましょう。

まとめ

ここまで読んだあなたは、砂利敷き工事及び雑草対策に関してよく理解できたのではないでしょうか。

また、悪徳業者に捕まらないポイントもしっかりと抑えることができたはずです。

このようにして、優良業者と出会い適正価格で施工してもらうのが理想です。

ちなみに、CMなどをしている大手ハウスメーカーやホームセンターは、業者のお見積りに2~3割のマージン料を上乗せするため適正価格とは言えません。

できる限り、下請け業者に丸投げをしない完全自社施工の会社に依頼することをお勧めします。

このページをヒントにして、あなたが悪徳業者と出会うことなく、優良業者を探し出して理想のお庭づくりを行うことができたら幸いです。

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