オープン外構からセミクローズへのリガーデン工事

この度、現在オープン外構になっているお宅のお客様からセミクローズスタイル外構へのリフォームのご依頼がありました。

オープン外構とは、フェンスや塀などで敷地が遮られておらず、人の導線及び視界も開放的になっているエクステリアのことを指します。

敷地内への出入りがしやすく、車も最大限停められることが利点ですが、防犯面やプライバシーを守りずらいことが欠点となります。工事価格は、安く済むことが多いです。

一方、クローズ外構とはフェンスや塀、植栽などで囲まれており扉を開けて入らなくては敷地内に入れないようなデザインのエクステリアを指します。

防犯面やプライバシーを重視して、安心して暮らせることがメリットとなりますが、工事費用が高額となることがデメリットです。

依頼内容は、一部の道路の高低差が500mm程度あるため、砂利の流出を止めたいことや歩道からのヒトの侵入も防ぎたい、また物置とポーチ横にはサイクルポートもご希望されておりました。

今回は清水区で施工したリフォーム工事の内容をご紹介します。

もくじ

1.お問い合わせからご契約まで

この度、K様より「オープン外構からセミクローズ外構へリフォームしたい」とのお問い合わせを頂きました。

そこで、早速現地調査を行っていきます。

打合せをしていく中で、既存のアプローチを解体、開口部を1カ所に変更しさらにサイクルポートまで自転車が入れるようにしたいなどのご希望がございました。

これらを考慮しつつ、お客様の描く雰囲気に近づけるべくプランニングをしていきます。

上記のようなプラン内容にて、ご納得いただきご契約の運びとなりました。

いよいよ、工事となります。

2.工事内容・使用部材紹介

 

施工前は、上記写真のような状態で下記のようないくつもの問題点がありました。

  • 道路との高低差が500mm程度あり砂利がでてしまう。
  • オープン外構のため、ヒトの侵入が頻繁にある。 ...etc

これらを解決すべく、リガーデン工事を着手していきます。

2-1.土留ブロックとフェンス設置

まずは、砂利の流出を防ぎ、敷地の高さとあわせて有効活用できるよう、土留ブロックを建てます。

土圧がかかることを考慮し、ブロック厚130、強度区分D種の エスビック タフD(130) を選定しました。

フェンスは 土新建材のエコモックフェンス です。

フェンス全体の高さや横板のスキマを調整できます。

今回はめかくしフェンスですので10mmのスキマにし、ブロック天端とフェンスのすきまも最小限に抑えました。

2-2.アプローチ、土間コンクリート・石張り工事

施工前は、道路との高低差を解消するため、傾斜のあるスロープとなっていました。

クローズ外構にするために、一度取り壊して新たな階段とスロープにしていきます。

階段の蹴上に使用したレンガは、下記写真のTOYO工業ピンコロ プリコロ、自然石乱形は エスビック アースクオーツ です。

プリコロは4種類をミックスして可愛らしい雰囲気に仕上げました。

これらの商品と、土間コンクリートの仕上げ方法を活かしてアプローチを作成させていただきました。

刷毛引きや洗い出し仕上げなどの土間コンクリートの表面の4つの種類

2-3.サイクルポート工事

サイクルポートは  LIXIL ネスカFミニタイプ 窓の位置に注意してロングタイプを選定しました。

砂利敷き部すべてに防草シート(プランテックス125)を敷かせていただき、雑草対策を施しました。

今回敷いた砂利は、スコリア(火山砂利) 。赤っぽい色が明るい雰囲気を作り、さらに通気性、透水性、保湿性にも優れています。

砂利で外構の雰囲気を損なうことなく、素敵なお庭に仕上がりました。

ココスヤシまでの動線は、境界に建ててあったコンクリート製の枕木を再利用しています。

物置は、イナバ物置 フォルタFS-1826S です。

3.まとめ

本工事では、外部からの侵入を防ぐセミクローズ外構工事をメインとしたリガーデンを行わせていただきました。

着工前は、敷地の両側からの自由に出入りができましたが、2方向を塞ぐことによって防犯とプライベート空間が確保できるお庭になりました。

お悩みの際は、お近くの外構専門業者(エクステリア専門店)へとご相談ください。

I様、この度は、弊社(MKプランニング株式会社)へと工事のご依頼を頂きまして本当にありがとうございました。

末永いお付き合いをお約束いたします。

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