沼津市大手町ウッドデッキ塗装工事:お庭のメンテナンス方法

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このページではO様邸のウッドデッキ(テラスデッキ)の塗装工事をご紹介します。

O様のように、ウッドデッキは定期的なメンテナンスを行えば長期に渡り品質を保つことができます。

しかし、手入れをせずに放置してしまうと、木材等が痛み、再塗装できなくなってしまう可能性があります。また、ウッドデッキは色あせるだけでなく、雨や湿気で腐食してしまいます。腐食してしまうと、湿度の高い場所を好むシロアリに侵されてしまう可能性が高くなります。

そこで、ウッドデッキの塗装は塗り替えを行うことで、色あせを防ぐのはもちろんのこと、防腐・防虫対策も同時に行うことができます。このことを考慮すると、ウッドデッキのメンテナンスは必須といえます。

あなたのお宅のウッドデッキは定期的に手入れを行っていますか? 心地よい環境を保つために、こまめに管理するようにしましょう。

もくじ

お問い合わせからご契約までの流れ

O様からのお問い合わせは、「家のウッドデッキが古くなって塗装が剥げてきたので塗装をしてほしい」という内容でした。

O様の要望で、「おおよその値段を知りたい」とのことだったので、「インターネット見積り」を採用しました。

インターネット見積り」とは、現場を伺わずにメールで写真や図面などを送ってもらったり、電話でヒアリングをしたりして現場状況を把握します。それをもとに正確なお見積もりを提示する、MKプランニングならではの方法です。

インターネット見積りを提出した後、プランや工事金額に満足していただきご契約となりました。

工事着手前確認

いよいよ工事の着手となりました。この日は、ありがたいことに天気予報通り晴天となりました。

現場につき作業開始前にウッドデッキを見渡すと、O様とのヒアリング通り目立った腐食は見当たりませんでした。ただ、所々に下地の木材が見え隠れしていました。

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養生・ケレン・塗装

現地状況を確認した後、養生(ようじょう:塗料が余計な箇所に付着しないように、テープやビニールなどで保護すること)をします。この養生作業で仕上がりが決まるといっても過言ではありません。塗装がはみ出したり飛び散ってしまうと、見栄えが悪くなってしまうからです。そのため、慎重に作業し何度も確認します。

養生の確認の次は、ケレン(塗装面を荒い金タワシのようなものでこすり、研磨・清掃すること)をします。この作業を怠ると、すぐに塗料が剥がれてきたり仕上がりに大きく影響してしまうからです。これらの作業を経て、ようやく塗装に入ります。

O様のウッドデッキには、三井化学の「ノンロット」という塗料を使用しました。このノンロットは雨水をはじき、防腐・防カビ・防虫の効果があるからです。常に雨ざらしになってしまう木材には、この塗料が一番最適だと判断して施工しました。

このとき、塗るのは一回だけではありません。きれいに仕上げるのはもちろんのこと、塗料を長持ちさせるために二回塗りさせていただきました。

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工事完了

塗料を塗り終えたら養生をはがし、塗料が飛散している箇所をチェックします。もし、塗料が飛び散っていた場合、シンナーで清掃して工事完了です。

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O様のように定期メンテナンスを怠らないお宅は、常に外観を美しく保てます。冒頭で述べたように、ウッドデッキは色あせるだけではなく、雨や湿気で腐食してしまうからです。

手入れをしなければ、木材は数年で塗料の剥がれや腐食が見受けられます。さらに、腐食やシロアリが発生すると、原型をととどめることすらままならなくなります。

このようなリスクを防ぐために、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。

O様邸塗装工事を通して、「お庭のメンテナンス」の必要性を再認識しました。O様のお宅はきれいに整備されており、築年数にかかわらず常に心地よい住まい環境が作られています。その裏には、O様の努力があったことと思います。O様、この度のご契約本当にありがとうございました。これからも快適な住まいのために、全力でサポートさせていただきます。

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