本記事では、静岡県東部の富士市宮下で行った建売住宅のお庭をリフォームしたエクステリア工事をご紹介します。
お客様より、天然芝を囲うピンコロをGL(地盤面のこと)より50mm上げてほしいとのご要望を受けましたのでこちらを施工方法に取り入れています。
外構工事を依頼したいが製品の配置、プランがわからないなど多々あるかと思われます。ですが上記のような平面図、パース図をご提出させていただき、お客様のご要望を受け変更、ご契約に至ります。
ここからは、実際の施工写真や使用部材の紹介をさせていただきます。
もくじ
1.施工箇所紹介
ここでは、実際に施工した様子の写真や部材をご紹介させていただきます。
弊社がどのような工事や部材を用いてエクステリア工事をするのかを理解していただければ幸いです。
1-1.天然芝とウッドデッキ
リビングからお庭へつながるウッドデッキ、外で過ごしたくなるスペースのメイン箇所です。
このウッドデッキは、下記写真の「LIXIL レストステージ」を採用しています。
詳しくは、LIXIL(リクシル)の樹脂製ウッドデッキの種類・人工木の特徴をご紹介をご覧ください。
天然芝には、お庭を自然豊かな空間をつくることができ、お子様やペットと一緒にじゃれあい楽しめます。
また、天然芝と土の境にはプリコロをアーチ状に並べています。お客様のご要望で製品の半分をGLにして立体感を演出しています。
こちらの製品は、下記写真のTOYO工業 プリコロを採用しています。
1-2.玄関の正面当たり
お庭の顔となるスペース、ここでは枕木、植栽をメインに施工しています。
高さをランダムに配置した枕木は、下に敷きならべた割栗石、植栽と非常にマッチしています。
ここで使用した枕木は、下記写真の「TOYO工業 ヴィンテージウッド スーパーラフト」を採用しています。
また、コンクリートの駐車場から天然芝へつなげた踏み石もばらつかせ、お庭全体のバランスを崩さないように施工しています。
この踏み石は、下記写真の「TOYO工業 ヴィンテージウッドペイブ」を採用しています。
まとめ
上記の写真が今回行った外構工事の全体の写真になります。
植樹しましたものは、シンボルツリーにアオダモ、下草にコルジリネ・タマシダ・マホニアコンフューサ・アベリアなどを植えさせていただきました。
この度は、弊社にご依頼してくださり誠にありがとうございました。
お庭についてのお悩みがございましたら、お近くのエクステリアショップや外構専門業者にご相談してみましょう。